時間を考える

口をあけ治療中

歯が痛くなると歯医者に行きますが、歯医者は混みあう時間というのがあるのです。それは平日の夕方です。歯の傷みというのは、発熱を伴い風邪などと違い、学校や会社を休んでまで通う人は少なく、多くは仕事や学校が終わってから通ってくるのです。従って平日の夕方以降というのが混むのです。予約を入れていても、前の患者さんの治療が長引けば時間がずれますので、治療後に先生に不安点などを聞きたくても十分に時間をとってもらえないこともあります。また、多くの患者さんが待合室で待機していると、歯科医も十分に1人1人に時間をとって話が出来ないということが実態なのです。従って通院が長くなっているような場合は、一度平日に有給休暇をとって、すいている時間に予約を入れてみるのも良いです。

歯の傷みというのは、すぐに命にかかわるということはほとんどありません。従って多くの患者さんで混んでいる日は、各患者さんの歯の状態を見て、虫歯の進行を最低停とめるくらいの治療で終わることも多いです。次回以降にじっくり診察しようと歯医者さんも考えますので、毎回混んでいる時間に通っていると、治療のペースが少しずつしか進まないということもあるのです。社会人の方で半年くらいかけて歯医者さんに通っている人もたまにいますが、あまりにも長く通院をしなければならないとだんだん通うのが億劫になり、痛みがなくなれば勝手に治ったと判断して歯医者に行かなくなったりする人もいます。しかし傷みがないと行っても歯医者さんが治療完了というまでは治っていませんので、また再発してしまうのです。